【シェア・拡散大歓迎です!クラウドファンディングスタート!】
宮城県南三陸町の主要産業のひとつ「南三陸杉」を使用したプロジェクト。
全貌のお知らせです。
震災から7年を迎える来年2月、写真展開催が決定いたしました!
共催:Meet The Photo/大槻真巳
南三陸森林管理協議会
後援:南三陸町
場所:南三陸町新庁舎ロビー「まちどま」
期間:2018年2月17日〜3月15日
そして、写真を展示するフォトフレームは、南三陸の特産である「南三陸杉」
国際認証を取得した、淡いピンク色が特徴の美しい杉材で作られます。
これからの南三陸町の発展は、マイナスからゼロへの道のりから、
町のポテンシャルをフル発揮する新しい町作りへと、力強い歩みを始めています。
そのための一つが、この「南三陸杉」です。
10月27日にスタートしたクラウドファンディングでは、国際認証を取得した南三陸杉(FSC材)でフォトフレームを作り、杉材の普及を目的とした写真展開催の費用を募らせていただきます。
https://readyfor.jp/projects/minamisanrikusugi
今回の写真展の共催者である森林管理協議会事務局の佐藤太一(株式会社佐久)さんから初めてお会いした際にこんな話を伺いました。
「南三陸町の真の魅力は、森・里・海、この全てが豊かであるということ。」
海で働く人、里で働く人、そして森で働く人。この全ての方が南三陸の未来を今まさに作っておられます。その皆さんが想い描いている南三陸の未来、今の南三陸町で働くことはどういうことなのか、それらを写真で表現します。
東日本大震災以降、宮城県南三陸町では漁獲高が著しく減少、観光客も回復傾向にはあるものの、震災前の水準までは達していません。そんな中、町が平成28年1月に策定した「南三陸町第2次総合計画」では町の将来像として「森里海ひと・いのちめぐるまち・南三陸」を軸に掲げています。 水産業のイメージが強かった南三陸ですが、町の約8割は山林という特性をさらに活かし、震災後は林業の活性化にも取り組んでいます。 現実、南三陸町では全国でも非常に珍しく、海と山の両方の国際認証を取得しています。
この森・里・海の循環、さらにそこから生まれる命や繋がりこそが、南三陸を真に豊かにしているものなのではと思っています。
震災後は、マイナスをゼロに戻すことが目前の課題でした。しかし現在は、震災前から存在している町中の魅力・ポテンシャルをフルに発揮すること、それが大きな、そして希望に満ちたテーマとなっています。
そのためにも、「林業」という「森里海」の「森」側からできること=南三陸杉の普及は、これから力強い復興を継続していくために、絶対に欠かせない産業なのです。
これから約1ヶ月、どうか皆様、シェア、拡散、ご支援、何卒、何卒、よろしくお願い申し上げます!!!
https://readyfor.jp/projects/minamisanrikusugi
<プロジェクトチームメンバー>
杉材:株式会社 佐久/佐藤 太一さん
http://www.sakyu-minamisanriku.jp/index.php
製作:Yes工房/大森 丈広さん、阿部忠義館長
http://ms-octopus.xb.shopserve.jp
PR:井上 千絵さん
後援:南三陸町役場